2024年03月25日

源氏物語ダイジェスト7夕顔@

大変ご無沙汰いたしました。続きです。
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〈juppo〉前回の「空蟬」から2ヶ月も空いてしまいました。「夕顔」は3回でお届けします。もう全部描いたので、畳み掛けるように更新します。

 お話は「空蟬」から続いていて、光源氏はまだ17歳です。このころから六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)と付き合っています。長い付き合いになるのですが、いまいち陰が薄いのですね。そのせいで後々、ああなったりこうなったりな活躍(?)につながっていくのかと。

 タイトルの「夕顔」はこの章で中心となる女性のことですが、家の前に夕顔が咲いていて、その後彼女が歌にも詠んだことから呼び名になっています。その歌については紹介しません。

 惟光(これみつ)も初登場です。光源氏の乳母の息子です。随身としてあちこちお供するのみならず、光源氏の女性問題のために、骨身を惜しまず貢献します。まずは気になった女の素性を調べることから。その過程で、夕顔が「帚木」で頭中将が語っていた「ほっといたら消えた」女と同一人物らしいぞ、ということが発覚するんですね。世間は狭いです。このことも後々、いろいろな問題になって浮上し続けます。とりあえず、誰かの元カノだからと手を出すのを躊躇する光源氏では、ないというお話です。
posted by juppo at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 源氏物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする