2007年07月22日

竹取物語@

〈本文〉
 いまは昔、竹取(たけとり)の翁(おきな)といふもの有りけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづの事に使ひけり。名をば、さかきの造(みやつこ)となむいひける。その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうていたり。翁いふやう、「我あさごと夕ごとに見る竹の中におはするにて、知りぬ。子となりたまふべき人なめり」とて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。妻(め)の女にあづけて養はす。うつくしき事かぎりなし。いとおさなければ籠(こ)に入れて養ふ。
 竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけて後に竹取るに、節を隔ててよごとに金(こがね)ある竹を見つくる事かさなりぬ。かくて翁やうやう豊かになり行く。

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〈juppo〉夏休みになりましたね。途端に暑くなってイヤでも夏を感じる日曜日でした。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
期末テスト以来、昨日までイラストの仕事がちょこちょこ入っていてブログの方はすっかりサボり癖がついてしまいました。
今日からちょっとヒマになったので、夏休みスペシャルという感じでなるべく続けてUPしていきたいと思います。
 
 今回は皆さんよくご存じの『竹取物語』の冒頭部分です。『かぐや姫』です。これを漫画にすると、まんま『まんが日本昔話』って感じですね。るんるん坊や〜よい子だ(以下略)
9��くらい、っていうのはちょっと半端な気がして「10��でいいか」と思ったんですけど、一寸が3.03��なので、やっぱり9��くらいなんですね。「くらい」だからいいじゃん、て気もしますけど。とにかくそんな小さい人が竹の中から出て来たら、やっぱり持ち帰りますよね。「毎日見ている竹の中にいたんだから私の子になるべき人だ」というのは断定し過ぎかもしれませんが。
 この話はどんどん続いていくので、いずれ思い出したように続きを描く予定です。お楽しみに黒ハート
posted by juppo at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹取物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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