さて受験生を教えることになると当然、私も端から過去問を解く。私が合格しちゃうよ、というくらいに解く。お母さんの年齢が子どもの年齢の2倍になるのは何年後ですか。A君がB君を追い越すのは二人が走り始めてから何分何秒後ですか。出来上がった食塩水の濃さは何%ですか。あ〜、もうそんなこたぁどうでもいいや〜、と思いつつ、そんなこと以外は何も手につかない。あと半月は。
ところで、入試問題でなくても、国語の教科書や問題集に載っている小説などの抜粋を読んで、感動してうるうるしてしまうことはないですか?私はよくあります。「試験中に泣きそうになったらどうするんだろう。」と言ったら「そんなことは、ないよ。」と以前生徒に一蹴されたけれど。
確かに自分が学生だった時に、いちいちその文章に何かを感じたなどという、はっきりした思い出はないのだが、大人になってからそういうものに触れる機会が多いせいか、教材の中の作品が、私は時々気になる。気になって、出典が記されていればその本を探して読んでみたりする。
出典をメモっておいて忘れてしまった作品も数知れないけれど、さだまさしの『精霊流し』や川上健一の『雨鱒の川』を読んだのは中学や高校の入試問題で一部を読んだのがきっかけだった。
さすがに、恐らく学校の先生が好んで選んで吟味して抜粋しているだけあって、特に入試問題に採用されるような作品で、一部だけ読んでも感動できるものならば、全編読んでもハズレはない。
皆さんも勉強しながら気になる作品があったら、合格してからでもゆっくり読んでみてください。
そして中・高・大すべての受験生の皆さん、ゴールはもうすぐです。あと少し、頑張ってください!
みんなで爛漫の春を迎えましょう
『Life Is So Good』。高校の英語教科書で抜粋を読み、その後図書館の洋書コーナーで借りて読みました。それまで読み書きが出来なかったGeorge Dawsonさんは98才で初めて学校に行ってアルファベットから学びます。勉強はいつから何を始めても、決して遅過ぎるということはない、ということを教えてくれる一冊。
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試験の時に読んだ文章…
私、大抵気になったものは本屋や図書館で探して読んでましたね〜
出典が書かれてるものはいいのですが、
分からないものは先生に聞くとかして調べてね。
同じ作家の他の本に触れると、また世界が広がりますしね。
受験勉強は大変ですが、一息ついたときに
その勉強が実はツライだけじゃなくて
自分を成長させてくれてるってことに気付いて感動して欲しいですね♪
こんにちは!コメントありがとうございます。
Parkerさんも、そういう経験をお持ちでしたか!探して見つけて読む喜びは、平積みのベストセラーを読む何倍にも値しますよね。
本当に、受験は何かと問題もあると思いますが、結果はどうあれ、勉強したことはひとつも、決して無駄ではないと皆さんに思って欲しいです。
試験前の日々が後から懐かしく思い出されるような、そんな勉強の時間を私も受験生と過ごしたいといつも思っているんですよー。
現場ではなかなか、そうもいかないんですけどね〜。
自己採点したくありません…(/_;)
前期は2次科目ないんで、挽回できる後期勉強を明日からやります…
それはそうと、確かに現代文の小説は毎回気になります!
何月かの模試に出た「羽織と時計」なんて小説は続きが読みたくて調べたんですけど、出典が大正とか明治あたりで古すぎて、図書館は愚か店にもないような…
結局読めませんでした。
センターの過去問の絹子さんの話は続きも図書館にあったので読めました〓
センター終わったのに解放感がありません〓
センター試験、お疲れさまでした!!
まだ後期もあるし、終わってすぐはなかなか解放感に浸れないのかも知れませんね(>_<)
でも少し休息を取って、健康にも留意しながら勉強を続けてくださいね(^-^)
『羽織と時計』の話、気になりますね〜!私も読んでみたいです。明治〜大正の文学は好きなので。
後期も頑張ってください!本当にあと少しですよ〜(^O^)/