リクエストにお応えします。孟浩然の漢詩『春暁』です。新たに「漢詩」のカテゴリを増やしました。
<本文>
春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少
<書き下し文>
春眠暁を覚えず
処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く
夜来(やらい)風雨の声
花落つること知る多少

孟浩然は中国の詩人です。孟浩然といえば、李白の『黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る』という詩を読んだことがあるので、李白の知り合いだなというくらいの知識はありました。それだけです。
これは五言絶句ですねくらいのことは言えるのですが、解説というほどのことはそれ以上できそうにないので、各自で調べてくださいね。
春は眠くてしょうがないよね、という意味の詩のようですが、春は思いがけず夜明けが早いなとか、春はいつまで寝てても気持ちいいよね、なんて読んでも良いと思います。
なんといっても気持ちがいいのは二度寝ですが、この漫画のように、もう目は覚めているんだけど布団の中でうだうだ考えながらまだ起きない、という時間は(余裕のある限り)至福の時ですよね〜。
そういう時に考える今日の予定は、全て何もかも上手くいくように思えるものですよね。できることなら「あ〜、あれをしなきゃいけないんだった。」などと気の進まない予定は思い出したくない時間でもあります。
皆さんも気持ちの良い春眠を、是非。
私一人暮らしになりました♪
この詩ゎ授業で習いました!
ほのぼの系ですょねw 和みます(*^^*)笑
…って、ぴかちゃんですよね!?
一人暮らしデビュー、おめでとうございます!
一人暮らしは気ままで良いけど、食事や時間の管理が大変ですよね〜。
私なら漫画みたいに、ず〜っと寝て暮らしてしまいそうです〜(><)
しっかり者のぴかちゃんなら大丈夫ですね!
頑張ってください!
すごく参考になりました(*´ω`*)
なんだか和みました(笑)
私もいつまでもごろごろと
お布団で温まって居たいです^^
結局やっぱりこんなにお待たせしてしまって申し訳ありません。
春は活動的になるけど、朝はまだ寒いので惰眠を貪るのが気持ちいいのでしょうね〜。
春休みで時間に余裕がある内は、たっぷり寝ましょうね(^-^)
関西は桜がまだ咲いてないので、花が散ることはありませんけどね。
昔からこの季節は嵐が多いんでしょうか。
お気をつけください。
東京は桜がちらほら咲き始めたところです。
急に暖かくなったので慌てて咲いたのに、この嵐で完膚なきまで散らされてしまったら…と思うと何とも不憫です。
春の嵐にしては行き過ぎですよね(><)
どうぞお気をつけて。
現在高校二年です。。。
国語の予習で枕草子の98段の現代語訳を見ても
意味が分からなかったので
探していたらこのサイトに出会いました!!
マンガのおかげでよくわかりました
これからも参考にさせていただきますb
コメントありがとうございます。
国語の予習をしているとは!素晴らしい!
是非これからも勉強のお供に、時には骨休めに、また覗きに来てくださいね!
この度、春暁を教えるに当たって柴田様の漫画を生徒に配布する資料として使用させて頂きたくコメントさせていただきました。
もしよろしければご許可いただけませんでしょうか。
突然のお願いを失礼致しました。どうぞよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
私の漫画が授業のお役に立てそうなのであれば、是非コピーしてお使いください。
生徒さんたちにも楽しんでもらえたら、嬉しい限りです。
わかりやすい漫画で生徒もイメージを掴みやすいことでしょう。
これからも勉強させて頂きます。どうぞよろしくお願いします。
ぜひ私も授業で使わせてください。
よろしくお願いいたします!!
とんとん
ありがとうございます。
はい、どうぞご利用ください。
楽しい授業になりますように!
国語の教師をしています。子どもたちにとても分かりやすく伝えられると思うので、私もぜひ授業で使わせていただきたいです。よろしくお願いいたします。
たどりついてくださってありがとうございます!
マンガは授業で使っていただいて構いません。
漢詩も楽しく学べたら何よりですよね。
よろしくお願いいたします。
ぜひ柴田様の漫画を授業で使わせていただきたいのですが、可能でしょうか?
ご検討いただけましたら幸いです!
uta
コメントありがとうございます。
はい、ブログの漫画はご自由にお使いいただいて構いません。
楽しくご活用ください!