猛暑は少し落ち着いたようで、今夜はエアコンを使わなくても涼しいです。まだ梅雨は明けないので蒸し暑さも要注意です。
〈juppo〉「末摘花」は今回までです。この姫ともお近づきになれたようですね、我らが光源氏は。
夜にばっかり忍んで来ていたので、朝を迎えてハッキリ分かったことには、やっぱりこの屋敷は貧しいのですね。すかさずそつなく贈り物なんかする光源氏。主人にだけでなく、下働きの者にまで心を尽くすスキのなさです。
この姫は容姿ばかりでなく素養や教養もちょっと残念な方だったようで、モノにできたのはいいとして、最後は笑いのタネにしています。会えば会うほどがっかりな姫と比べて、若紫の可愛らしさよ、という場面で終わるんです。
正月になると行われるという「男踏歌(をとこだふか)」とは、正月の14日に男たちが足踏みしつつ歌い歩く行事だそうです。なるほど騒がしそうですね。
秋の初めに通い始めて、新年になるところまでのお話でした。光源氏は18歳から19歳の日々だそうです。
次回からは「紅葉賀」です。まだ描いていません。少しずつまとめているところです。頑張ります。
2024年07月15日
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もしよろしければ、
無明草子の紫式部をやっていただけないでしょうか?
よろしくお願いします🙇
コメント及びリクエスト、ありがとうございます。テスト勉強、お疲れ様です。
無名草子の紫式部ですが、以前「源氏物語」の章だけは描いています↓
http://juppo.seesaa.net/article/387748258.html
ここ以外の部分も該当しそうなら、これから調べますのでお待ちくださいね。
「繰り言のやうには侍れど、尽きもせず、うらやましく、めでたく侍るは、大斉院により上東院へ、、、、、、、、、、
と言う部分から始まる文章をお願いしたいです!よろしくお願いいたします!!!
詳しいご説明を、ありがとうございます!
間に合うかどうかわかりませんが、頑張ります!